現代ではかわいい愛玩犬として認知されていますが、
元来プードルはカモなどの猟の際水中から獲物を拾い上げるという、
狩猟に使われていた犬種でした。
「狩が得意だった」という遺伝子を持つため、好奇心が旺盛で、
自分で考えて行動をすることができるという頭のいい性質があります。
学習能力も高く、知能指数はボーダーコリーの次にいいと言われています。
容貌の可愛らしさから、お人形のように可愛がって躾を怠りますと、
頭の良さに飼主さんが振り回される、なんて事にもなりかねません。
犬種によっておおまかな性格の傾向はあっても
周りの影響でどんな風にでも変わってしまいます。
生後50日は人間の年齢にするとおよそ3歳児と同じです。
如何に社会化のお勉強をさせているかが一番重要な時期と言えます。
子犬の社会化期の前半では親犬と兄弟犬と遊ぶ事により、
犬社会の勉強をします。後半は人間と触れ合う事によって
人間社会のルールを学ぶのが理想です。
社会化期の過ごし方やその後の環境によって左右されるのは
人間に置き換えて考えてみても同じです。
トイプードルの性格や個性は赤ちゃんの頃に
育てられたブリーダーの育て方にも影響してきます。
ブリーダーの育て方でいかに愛情を掛けられ大事に育てられたかで、
人間への接し方がけっこう違ってきたりします。
フレンチブルドッグ
コーギー
柴犬
ラブラドールレトリーバー
パピヨン
トイプードルの特徴といえば、クリップと呼ばれる独特のカットスタイルは、
優雅で豪華な印象を与えます。
クリップの種類は100種類以上あるそうです。
その犬種の「スタンダード」基準を知ることが重要になります。
特にプードルのようにサイズや毛色の種類が豊富な犬の場合、
基準がないと本来のプードルの形からどんどん離れていってしまう恐れがあります。
そうするとプードルという純血種が絶滅してしまう可能性だってあるのです。
ブリーダーはスタンダードを守って繁殖を行っています。
スタンダードを守ることで純血を絶やすことなく後の世代へ残せます。
トイプードルは
体高約28cm以下(26cmが望ましい)
体重標準3kg〜4kg、体高10インチ(25.5cm)以下。
ボディ:肩は傾斜して背は短く水平。腰は幅広くお尻に丸みがあり、
お腹が引き締まっています。
頭部:ほど良い丸みがあり、頭と鼻先の長さがほぼ同じです。
目:適度に離れていて、アーモンド形をしています。
鼻:鼻孔(鼻の穴)がはっきりわかる大きさで、黒またはレバー色。
歯:切歯がはさみのようにかみあうシザーバイト。
耳:目尻と水平、またはやや低い位置。飾り毛に覆われ、
ほほのうしろよりに沿うようにたれています。
被毛:毛質は固めで豊富。巻き毛、縄状毛が密生しています。
四肢:前足はひじからまっすぐ伸びている。
後ろ足は筋肉が発達し、かかとが低い位置にあります。
尾:根元が太く、高い位置にまっすぐについています。
生まれたときにバランスの良い長さに断尾されます。
ボーダーコリー
シーズー
パグ
トイプードル
チワワ
トイプードルの先祖のプードルは、
プードルはフレンチ・プードル、フランスの国犬とも呼ばれ、
原産地はフランスと言われるのが一般的です。
「プードル」は「プーデル」(水の中でぱしゃぱしゃと音をたてる)という意味の
ドイツ語に由来があるとも言われているのでドイツが発祥との声や、
ロシアが原産との説もあり定かではありませんが。
現在ではプードルはドイツ生まれという説が有力です。
プードルの歴史は古く、紀元前30年ごろのローマ皇帝の記念碑に
プードルの彫刻が残されています。
16世紀に入りフランスの貴婦人たちの間で気品のあるプードルは大流行しました。
それにとともない愛玩性が追及され小型化の改良が進められました。
そこで、作り出されたのが小型化したミニチュアプードルです。
18世紀に入ると、さらに小型化が進み、トイプードルが誕生しました。
プードルは水鳥猟で獲物を回収する水猟犬として水中で活動しやすくするため、
心臓など保護すべき部分の毛を残して刈り込み、
動きやすくした、実用性に富んだカットだといえます。
犬をより可愛く見せるための方法として用いられるトリミングの技術は、
プードルが基となっているようです。
最近ではトイプードルの毛を刈り込まないテディベアカットが流行で、
そのぬいぐるみのようなかわいらしさでますます人気が上昇しています。
ミニチュアシュナウザー
マルチーズ
ジャックラッセルテリア
ボストンテリア
ビーグル
プードルが家庭犬、愛玩犬として安定した人気の秘密は。
大型、中型、小型とあらゆるサイズが揃っているため、
警備から愛玩までいかなる飼育目的や飼育環境にもサイズで適応する事。
犬種はサイズによる性格の差が特に見られず、
聡明で、学習能力がひときわ優秀である事。
さらに多くの被毛色があり、いかなる飼育者の好みにも合う色を選ぶ事や、
おしゃれなカットを楽しむ事もできて
昔から世界中の愛犬家に親しまれてきました。
トイ・プードルはプードルのサイズ別3犬種中、最も小さいサイズです。
トイプードルの人気の最大の理由は、容姿と仕草だと思います。
人形のようなモコモコとして外見に、人懐こい性格、やんちゃな性格は、
愛玩犬と呼ぶにふさわしい犬種だと思います。
さらなる魅力は体臭と抜け毛の少なさです。
室内犬として飼う場合は、抜け毛と体臭が少ないというのは
非常に重要な要素なのです。
うれしい時の尻尾の振り方や食事の仕草、
膝の上で安心して寝てしまう子犬のプードルは可愛いものです。
飼い主の家族にもよくなつき、来客に対する態度は、
愛想も振りまかないが威嚇することもなく、
ほかの犬とも比較的になじみやすいため公園で散歩しても
自分から吠えることはあまりありません。
まだまだ語りつくせません。どうぞ飼ってみて下さい。
ポメラニアン
ヨークシャーテリア
ゴールデンレトリーバー
ダックスフンド
キャバリア